2005年04月18日

教科書問題から

歴史教科書や領有権の問題などからデモとはいえない(テロと解釈すべきだろう)暴動が起きている。

今日は目を休めるためにパソコンに向かう時間を減らし、高校時代に使っていた教科書と家にあった歴史漫画を一気に読み返した。
いろんなことに気づいた。

・戦争のことばかり
一気に読むとうんざりするように戦のことばかりである。
戦争を追い求めれば時代が変わるのが分かりやすくていいのかもしれないが…。

日本史で言えば
蘇我氏が中大兄皇子たちに滅ぼされ、応仁の乱がおき…
豊臣氏が滅びるまでは戦争ばっかり。
意外と文化を扱うページが少なく感じた。

・近代、現代についてあまり触れられていない
近代も明治政府が設立まで戦争、設立後も西南戦争…
日清日露についてはそれなりの大義名分があったから戦いまでの経緯がしっかりあるが、太平洋戦争に至っては結構はしょられている。

学校の授業を思い出すと、太平洋戦争〜戦後辺りになると「学期末」に近づいたせいか、試験に出ないせいか省略されている。
この頃の文化についてはなおさら触れられていない。

試験に出る文化といえば、元禄・化政文化あたりが中心で近松門左衛門がなにをした、本居宣長が何をした位。
試験に出ないためか作品の簡単な内容すら触れることはなかった。

以前、新しい歴史教科書をパラパラ読んだ。
どうしても日本人が受けつぐべき文化と伝統を忘れ、日本人の誇りを失わせるものでしたが引っかかった。
どの教科書にも言えることであるが、文化の内容はしょった教科書が伝統や文化を忘れでは如何なものか。

私が使った教科書にはライト兄弟よりも早い時期に空への挑戦を試みた二宮忠八なんか一切書かれていない。

こういう誇りを持てることがもっと掲載されたらいいのかなと思う。
posted by yamamoto at 23:10| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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